大阪府東大阪市のN様邸にて、屋根塗装・外壁塗装・付帯部塗装のご報告の続きです!
今回は、外壁塗装の様子についてお伝えします。
工程は、以下の通りで行いました。
1.高圧洗浄 不純物を除去し、下地と塗料の密着性を高める
2.養生 塗装しない部分を保護し、仕上がりを美しくする
3.シーリング工事 古いシーリングを撤去し、新しいシーリングに打ち替える
4.ひび割れ補修 小さなひび割れがいくつかあったので、防水補修材を刷毛で埋め込む
5.ケレン作業 古い塗膜やカビ等を手工具で除去する
6.下塗り
7.中塗り
8.上塗り
塗装工事は、古い外壁の上から新しい塗料を塗るだけと思われる事も多いのですが、
大きくわけてこれほどの長い工程を経ています。
下地処理は、塗装の仕上がりの約6割が決まると言われています。
塗装をしてしまえば下地は見えなくなるからと、手抜きをする業者も残念ながら存在しますが、
当社は少しでも美しくなるよう、剥がれにくく長持ちする塗膜が作れるよう、
これまでの知識と経験を活かして徹底的に下地処理を行っています。
下塗り材には、日本ペイントのパーフェクトサーフを使用しました。
仕上げ塗料2種類使用しました。
まずは、エスケー化研のアートフレッシュです。
砂壁状、土壁調、スタッコ調、砂岩調などの既存塗膜に適しており、
低汚染性、超耐久性、微弾性、防カビ・防藻性等の機能を持つ塗料です。
もう1つは日本ペイントのパーフェクトトップです。
モルタル、コンクリート、鉄部など様々な下地に適用し、
高耐候性、高光沢性、防カビ・防藻性、低汚染性などの機能を持つ、
ラジカル制御型塗料です。
「外壁塗装、屋根塗装の塗料の選び方」は、こちらのページです。
ローラーで、均一な厚みになるよう丁寧に塗装していきました。
美しく仕上がりました!
ホワイトですが、塗料が低汚染性なので、長期間美しさを保ってくれます。
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