大阪府東大阪市にて、屋根カバー工法・外壁塗装のご報告の続きです!
今回は、外壁の中塗り・上塗りの様子についてお伝えします。
下塗りは言わば接着剤のような役割ですが、
中塗り・上塗りは同じ仕上げ塗料を重ね塗りする工程です。
1回だけの塗装だと色ムラができ、均一な厚みにはなりません。
また、塗料には塗料メーカーが定めている基準塗布量があり、
仕様を遵守しなければ塗料の持つ防水性や遮熱性などの機能を発揮する事ができません。
1回の塗装で厚く塗るのは仕様通りの塗り方ではないので、
「うちは厚く塗るから1回で大丈夫」という業者がいたら、
間違いなく手抜き業者なのでご注意ください。
今回、中塗り・上塗りに使用した塗料は、
日本ペイントの「ファイン4Fセラミック」です。
塩素を含まない弱溶剤4フッ化フッ素樹脂塗料で、
高耐候性、耐汚染性、透湿性、防藻性・防かび性と、
外壁に欲しい機能を兼ね備えている塗料です。
塗料選びの際、高耐久性が良い理由は、
劣化しにくい事により、外壁を長く保護し、
次に塗装するまでの期間を長くしてくれます。
つまり、長い目で見て塗装メンテナンスのコストを抑えられるので、
耐久性が高い塗料がオススメです。
「外壁塗装、屋根塗装の塗料の選び方」については、こちらのページです。
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