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弾性塗料って何?

セメントを使用したモルタルなどの素材の外壁にクラック(ひび割れ)は付きものです。

そのクラックをカバーする塗料が、弾性塗料です。

しかし、この塗料と普通の塗料との違いが分からないという人は多いでしょう。

今回は、そんな弾性塗料について紹介していきます。

 

弾性塗料の特徴は、その塗膜にあります。

弾性塗料の塗膜の厚さは、通常の塗膜の10倍もあり、まるでゴムのように伸びます。

そのため、外壁下地に亀裂が入ったとしても、塗膜が伸びてヒビを埋めてくれます。

下地が割れても塗膜がカバーし、外にひび割れが現れません。外見上は長持ちするのも嬉しいものです。

 

この弾性塗料には、大きく3種類の工法があります。

1つ目は、複層弾性塗料です。

下塗りと中塗り2回、上塗り2回と計5回の塗装を行います。

この工法が一番弾性塗料の特性を生かす工法だと言えます。しかし、費用が高額になるため一般的な住宅で施されることはあまりありません。

 

2つ目は、単層弾性塗料です。

これは、下塗りと上塗り2回の計3回の3工程です。

ひび割れには強くなりますが、弾力性はあまり期待できないものです。

 

3つ目は、微弾性塗料です。

これは、シーラーを塗る代わりに微弾性フィーラーを使用した工法です。

厚みがあるため、多少の弾力性が期待されますが、密着性は悪くなってしまいます。

 

外壁のひび割れが気になるようでしたら、弾性塗料を検討してみてはいかがでしょうか。